みなさまこんにちは。
今日は6月22日(日)に開催される“丹後天酒まつり”の告知をいたします。
お酒に関わるイベントは酒蔵見学が主でありますが、今回は丹後全域の酒造による会場が3つに分かれているという催し。
開催内容もそれぞれ異なり、どちらに参加するのも個人の自由に左右されるもの。
また、お伊勢さんに酒を伝えた起源の地、京都府北部丹後地方にて、酒蔵と地域文化へダイレクトに触れることができるイベントです。
また、お酒を基点として他のお店との交流、地域復興、人の交流があることが必然であるこのイベントにとても興味、そして期待が沸くのは私だけではないでしょう。
丹後は稲作発祥の地の一つであり、酒作りも古くから盛んに行われてきました。かの伝説の羽衣天女も酒作りを得意としたとされます。
地酒そのものの旨さと地元の美味しい食に加え、風土と文化をご一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。もちろん当店も久美浜会場にて出店いたしますし、前売りチケットの販売も店頭にて承っております。
それでは、それぞれの会場を紹介いたします。
( 丹後天酒まつりホームページより http://sakelabo.com/tensyu/ )
丹後天酒まつり
6月22日(日)11:00~17:00
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久美浜会場:豪商 稲葉本家
前売り:1800円 当日:2000円
内容:杜氏の隠し酒の振る舞いや地元の飲料店出店
※チケット代金がそのままお酒や食事にご利用いただけます。
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天橋立会場:天橋立ミュージアム ちえのわ館
入場無料
内容:日本酒ナビゲーターの資格を持つ、“にほんしゅ”による漫才
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舞鶴会場:池田酒造株式会社
前売り:1000円 当日:1200円
内容:酒蔵見学、日本酒講座
※チケット料金に入場料、お酒の試飲、おちょこが含まれます。
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また、お酒を呑むということもあって、KTR路線の利用をおすすめします。もちろん、各会場は駅に近いところも魅力的です。
普段は車を使用することが多いですが、電車を利用することでいつもとは違った地元の魅力、また観光にももってこいかと思います。
お時間あれば、ぜひともご参加くださいませ。